次のレコーダーモデルはONVIFをサポートしています：

- X5S/X5C

- X4などのDVR/NVRキット（最新のファームウェアがインストールされている場合）

次のカメラモデルはONVIFをサポートしています。（デバイスのファームウェアバージョンがリストに掲載されているバージョンと同じかそれ以降であることを確認してください）：

1. EZVIZアプリにログインします。

2. デバイス（カメラ）のリセットボタンを10-15秒間長押しして、デバイスが正常にリセットされたことを音声通知するまで待ちます。（一部のカメラは音声通知機能がありません）その後、約1分間または数秒間待ち、インジケーターLEDが赤と青が交互に点滅するか、一部のカメラではインジケータLEDが青色にすばやく点滅するまで待ちます（一部のカメラではLEDが変化しないため、約1分間待ちしてください）。

3. スマートフォンを2.4G wifiに接続し、ホーム画面の右上にある「+」タブをタップして、表示される「QRコードのスキャン」をタップします。カメラの背面または下部にある銘板ラベルからQRコードをスキャンします。

4. 次に、プロンプトに従ってカメラをWiFiに接続します。

5. デバイスをアカウントに追加してから、カメラを表示できるようになります。

※）1つのデバイスは、1つのアカウントでのみ追加できることに注意してください。追加する前に、デバイスが他のアカウントから削除されていることを確認してください。

接続できない場合は、以下を実施ください。

1.最初にカメラのリセットボタンを5秒間長押ししてカメラをリセットします。リセットが完了しますとカメラランプは「青色点滅」になります。

2.スマートフォンをWi-Fiネットワークに接続します。

3.EZVIZアプリにログインします。

4.ホーム画面のカメラ画像右下の縦の三つの点々をタップし、「デバイス設定」ページを開きます。

5.「Wi-Fi」タブをタップします。一部のモデルは「ネットワーク設定」、「Wi-Fi」の順でタップします。

6.プロンプトに従って、新しいWi-Fiパスワードを入力してセットアップを完了します。

以下は、EZVIZ製品のAI機能に関する概要です。

EZVIZ製品のAI機能について

EZVIZは、責任を持って積極的に安全でより良いIoT空間に取り組んでいます。新しい技術を開発し、製品のパフォーマンスを向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させる一方で、EZVIZは安全性と信頼性に関する要件を超えて改善と進化を続けています。

一部のEZVIZセキュリティカメラとビデオドアベルには、ローカルAIチップが組み込まれており、ローカルで処理され、安全でスマートな検知機能を提供します。組み込まれたAIチップはクラウドではなくハードウェア上で完全にローカルに動作し、ユーザーはAIの操作を最大限に制御および管理できます。

以下は、EZVIZ製品のAI機能を理解し、これらの機能を制御および管理するための簡易なガイドです。

EZVIZ製品のAI機能

現在、EZVIZ製品のAI機能は、人物形状検知、車両形状検知、ペット検知、異常音の検知（急激な音量変化）、手を振る認識、この5つの検知モードです。

1. 人物形状検知

   - ローカルAIチップは、カメラの視野内の人のような形状のオブジェクトを検知します。高さは1.5〜2メートル以内で動くオブジェクトを検知し、検知距離はカメラから10〜15メートル以内です。

2. 車両形状検知

   - ローカルAIチップは、カメラが一般的な車のサイズと形状に一致する車のような動くオブジェクトを検知します。検知距離はカメラから15メートル以内です。

3. ペット検知

   - ローカルAIチップは、カメラの視野内でペットのような動くオブジェクトを検知します。現在、この機能は主に猫や犬に対して動作します。検知距離はカメラから3〜5メートルです。

4. 手を振る認識

   - ローカルAIチップは、カメラから3～5メートルの距離で、カメラの前で手を振る動作を検知します。カメラに向かって手を振る動作を検知されてから、自動的にスマートフォンへのビデオ通話を開始します。アプリ上では、この機能は「ジェスチャ検知」と表示されています。この機能は手を振る動作しか認識できません。

5. 異常音検知

   - ローカルAIチップは、内蔵マイクを使用してカメラ周囲の特殊な音を検知します。この機能には猫の鳴き声/犬の吠え声、赤ちゃんの泣き声、急激な大きな音の検知などが含まれます。この機能はEZVIZアプリ上で「騒音検知」と表示されています。

ご注意

上記のアルゴリズムは一般的であり、ローカルでのみ使用されます。これらのアルゴリズムの操作中、特定のデータの収集や処理（顔の特徴、体の特徴、物体の色や詳細な特徴、言語の内容など）は一切行われず、またクラウドでのオリジナルデータの送信、保存、処理も行われません。同時に、これらのアルゴリズムを使用するEZVIZ製品は当社によって製造されていますが、EZVIZはユーザーとの明示的な同意がある場合かつユーザーが指定したサービスを提供するために必要な場合を除き、アルゴリズムの実行によって生じたデータの処理には絶対に参加しません。

AI機能の制御

ユーザーは、適用される各デバイスモデルに対していつでもEZVIZアプリを使用して、AI検知機能を有効または無効にすることができます。さらに、ユーザーは検知の感度を調整し、必要に応じて検知ゾーンをカスタマイズするオプションがあります。一部の屋外カメラとドアベルモデルでは、ユーザーは不要なまたは不適切なモーション検知・リトガーされたビデオ録画を回避するために撮影しないプライバシーゾーンをさらに設定できます。

AI機能を搭載した製品モデル

*このデバイス モデル リストは、EZVIZ の製品範囲およびサポートされるサービスの将来の更新または変更に応じて変更される可能性があることに注意してください。

1. EZVIZアプリにログインします。ホーム画面の右上の「+」をタップし、「デバイスの追加」をタップします。

2. 右上のスキャンアイコンをタップするか、表示されるデバイスの中からデバイスタイプを選択します。

3. QRコードのスキャン画面になり、この画面右上の編集アイコンをタップし、デバイスのシリアル番号(9桁）を手動で入力します。

注）正しいデバイスシリアル番号とデバイス認証コードを持っていることを確認してください。

以下のガイドを参照してください。

1. Wi-Fiルーターが正常に機能していることを確認してください。EZVIZアプリ上で接続が失敗した画面で「ネットワークテスト」をタップしてWi-Fiの状態を確認できます。または、携帯電話のデータをオフにし、Wi-Fiにのみ接続して、インターネットにアクセスできるか確認してください。

2. 2.4G Wi-FiのみをサポートするEZVIZデバイスの場合は、ネットワーク構成前に携帯電話を2.4G Wi-Fiに接続するようにしてください。

3. Wi-Fiネットワークの信号が良好であることを確認します。ほとんどのEZVIZデバイスは、各カメラのアップロード速度が2 Mbpsを超えるとパフォーマンスが向上します。EZVIZアプリでWi-Fi信号を確認するには、ホーム画面の左上のプロフィール写真をタップします--「設定」--「デバイスネットワークツール」--「Wi-Fi信号を確認する」の手順でテストしてください。

4. もし信号が良くない場合は、以下の手順に従ってネットワークを改善してください。

   ・カメラをルーターに近づけ、壁、エレベーター、電子レンジ、洗濯機、Bluetoothデバイスなどの障害物と干渉を避けてみてください。

   ・可能であれば、ルーターからあまり使われていないデバイスのLANケーブルを抜いてください。もしくはルーターを再起動してみてください。

   ・Wi-Fiチャンネルを混雑していないものに変更してみてください。

5. 　以下のようにルーターの設定も確認してください。

   - ルーターでDHCPが有効になっていることを確認してください。

   - ルーターでIPV6がオフになっていることを確認してください。

   - ルーターでブラックリスト/ホワイトリストのファイアウォール設定がオフになっていることを確認してください。

6. カメラがLANケーブルの挿入口がある場合は、LANケーブルを差し込んで接続してみてください。または、カメラをほかの家庭用Wi-Fiに接続してみてください。

ほとんどの製品は2.4 GHz Wi-Fiネットワークモードをサポートしていますが、以下一部の製品は2.4と5 GHz Wi-Fiもサポートしています。

・DB1、Mini Plus、C6P、C6、C6Wi、E6、H6、DB1C、DB1 pro、HP7は 2.4 GHzと5 GHzをサポートしています。

・スポーツカメラS5 Plusは2.4 GHzと5 GHzをサポートしています。

・ルーターW3は2.4 GHzと5 GHzのデュアルバンドをサポートしています。

（他の防犯カメラは2.4 GHz Wi-Fiネットワークモードのみをサポートしています。）

1.すべてのEZVIZデバイス（カメラ）には、工場でプログラムされた認証コードが付属しており、ユーザーが独自のパスワードを設定する必要があります。プライバシー保護のため、許可されていないユーザーは、認証コードまたは、パスワードなしで動画、再生、画像にアクセスすることはできません。

2.EZVIZは、ユーザーのWebサイトへの接続を保護するためにHTTPSを採用しています。ハイパーテキスト転送プロトコルセキュア（HTTPS）は、ハイパーテキスト転送プロトコルとSSL / TLSプロトコルを組み合わせたもので、サーバーの暗号化と安全な識別を提供します。

3.EZVIZは、エンドツーエンドのSSL / TLS暗号化を使用して、データの傍受や盗難を防ぎます。

4.EZVIZアカウントを登録するために有効なEメール/電話番号のみを使用できます。EZVIZは、アカウントの作成、紛失したパスワードの取得などの重要なアカウントアクティビティを完了するための認証コードをEメール/電話番号に送信してご本人様確認をしています。

カメラが頻繁にオフラインになる場合、以下は問題を解決するためのトラブルシューティング手順です：

1. カメラのファームウェアとEZVIZアプリが最新バージョンで実行されていることを確認します。

2. Wi-Fi信号が良好であることを確認します。

スマートフォンをカメラと同じWi-Fiに接続し、EZVIZアプリにログインして、ホーム画面の左上のプロフィール写真をタップします。次に、「設定」、「デバイスネットワークツール」、「Wi-Fi信号を確認する」の手順でテストしてください。

3. 信号が弱い場合、カメラをルーターに近づけてください。壁、エレベーター、電子レンジ、洗濯機、およびBluetoothデバイスなどの障害物や干渉を避けてください。

4. ルーターに調整可能なアンテナがある場合は、各方向に向けて調整してみてください。

5. Wi-Fiチャンネルを混雑していないものに変更してみてください。

6. 可能であれば、ルーターからあまり使用しないデバイスの接続を切ってみてください。

7. カメラがLANケーブルをサポートしている場合、LANケーブルを使用して接続してみてください。

8. もし2台のEZVIZカメラを持っている場合、2台目のカメラが正常に動作している場合は、カメラの位置を交換してみてください。

SplitCamを使用してウェブカメラの設定を行います。

1. PCに「SplitCam」ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

2. カメラとPCが同じネットワークに接続されていることを確認します。

3. マウスで右クリックして「IP Camera」をクリックします。次に「Add IP Camera」にURLを入力し、「Add」をクリックします：

rtsp://admin:verification code@device ip:554/ch1/main

   （注: 認証コードはデバイス本体のラベルに記載されている6桁の大文字のコードです。デバイスIPはカメラのIPアドレスです）